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株式会社スピリテック

スピリテックについて

わたしたちの技術者魂は、その成長を止めない。

パソコン通信から、インターネットへ。時代の変化の中心にいた技術者たち。やがてモバイルインターネットが登場し、多くの人がそれを受け入れることで、もはやネットなしの生活など考えられない時代がやってきました。
そんな時代の流れの中で、4人の技術者が出会い、別れ、個々に「技術者として生きる」ことを選択したとき、再びスピリテックという名の下に集まることとなりました。
技術者魂を持った小さなチーム、スピリテックが生まれるまでのささやかな物語と、わたしたちが目指す場所をここでご紹介させてください。

スピリテックができるまで

1997年、藤田信之と井上丈太郎は日本初のインターネット広告システムを提供する企業の開発部門にいました。花里賢太郎はそこで二人と出会います。そして1997年末、その会社は倒産し大きな話題を呼びます。板倉雄一郎という稀代の起業家に率いられ、ハイパーシステムで一世を風靡したインターネットベンチャー、株式会社ハイパーネット。いまはなきその会社が3人の出会いを生みました。
ハイパーシステムを生み出し、育てた技術陣はハイパーネットなき後も結束を失うことなく、その技術力を核にひとつの会社を立ち上げました。1999年、NTT DoCoMoがiモードでモバイルインターネットへの道を切り開くと、いち早くモバイル関連のシステム開発を手がけるとともに、システムコンサルテーションから大規模なネットワークサービスの開発、運用まで幅広く手がけ、会社は急成長します。2000年、須笠原美穂は、この会社で藤田、井上、花里と出会いました。
会社の成長に合わせて、マネジメントを含めたより幅広い仕事に携わっていくことになる中で、やがて4人はそれぞれの道を選びます。一技術者として、生きること。いち早くフリーランスエンジニアへの道を歩んだ須笠原。花里もまた一人の技術者として独自に歩きはじめました。
2008年、井上と須笠原は公私に渡るパートナーとして、小さな会社を作りました。そして2009年、やはりフリーランスのエンジニアとして活動していた藤田が、花里とともに、井上と須笠原の小さな会社で再び同じ道を歩くという決断をしたとき、株式会社スピリテックは生まれました。
技術で惹かれあう者たちが、その魂にかけて、技術で世界を牽引する。Spirit+Technology。技術に魂を吹き込むこと、技術者魂を持って、生きること。わたしたちの社名にはそんな思いが込められています。

スピリテックが目指す場所

わたしたちはこの小さなチームで、技術者として、自らの技術に誇りを持ってお客様と真剣に向かい合っていきたいと考えています。
技術者としての好奇心と探究心、知識と経験、遊び心が、私たちの資産です。
スピリテックのメンバーは、日々進化する情報技術に積極的に関わり、公私にわたり探究・実践を行っています。その分野は、ソフトウェアはもちろん、ハードウェア、通信機器、インフラなど多岐に渡ります。
その一方で、けして技術だけにとらわれないこと、技術を振り回すだけの存在におちいらないことを心がけています。
昨今、SNSやTwitter、SNS上のソーシャルゲームに代表される「ソーシャルアプリケーション」に注目が集まっています。しかし、システムは本来、すべて「ソーシャル」なものではないでしょうか? わたしたちは自分たちが蓄積した豊富な知識と高度な技術を、誰もが使えるような仕組みづくりに活かしていくことで、技術者魂を発揮していきたいと考えています。
それゆえに、単なるシステム開発にとどまることなく、様々なビジネスモデルやサービスを取り巻く環境に適切に目配りし、システムが実際に使われるシーンを明確に思い描くことを通じて、常に社会にアプローチしていく道を模索しています。
広く社会に目を向けたとき、そこではほんの少しの工夫で劇的な効果を得られる現場が数多く見受けられます。技術者にとっての常識が、聞きなれない専門用語やシステムの複雑さなどから、それをほんとうに必要としている人にまだ行き届いていないのではないか、とわたしたちは考えます。
あなたのやりたいことはなんでしょうか? どんなことに困っていますか? スピリテックは、技術者として、あなたの抱える問題をシステムで解決するための橋渡し役を担っていきたいと思います。

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