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MySQLをHDD/RAID0/SSD/RAMDISKの上で走らせてみる(その2)

■■■■■ 物理デバイスベンチマーク ■■■■■
まずはそれぞれの物理デバイスの速度から測ってみたいと思います。
ディスクのベンチマークにはCrystalDiskMark3を使用しました。

■SAMSUNG HD 103SI
自宅に転がってたSAMSUNG製の1TのHDDです。
SAMSUNG HD 103SI

■SAMSUNG HD 103S(RAID0)
Windows7が標準で持っているソフトウェアRAID機能を使用し、上記のHDD2台をストライプ構成にしました。本来はDBをRAID0で組むことはまずありませんが、、どれだけ保存デバイスを変更することで速度が向上するのかを図るのが目的のテストのため、RAID0としました。
RAID0

■INTEL X25-M(80G)
起動ディスクです。1年以上前に使って使い込んでるので、かなり速度が遅くなっています。
INTEL X25-M

■Crucial Real SSD C300(256G)
ランダムアクセスが早いSSDということで今回自腹で購入したSSDです。ただし、サーバマシンのSATAのバージョンが古く、3.0GBpsでの接続となっています。本当はこのくらい速いSSDです。貧乏でごめんね・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
Crucial C300

■DATARAM社製ソフトによるRAMDISK(4G)
一番早いのはやっぱりRAMDISKだろうということで、DATARAM社製のRAMDISKドライバを使用して4GバイトのRAMDISKを作成しました。ちなみに4Gバイトまで使える物はフリーとして公開されており、それ以上は有料となっています。
DATARAM RAMDISK

以上のデバイスで速度対決です。

その3:ソフトウェア準備編

Jotaro Inoue の紹介

代表取締役社長
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